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おすすめなアガベ チタノタ オテロイの特徴を紹介

こんにちは、THE COREです。
アガベやアロエ、塊根植物など、ちょっとコアな植物をコレクション・販売しています。
植物歴は10年以上で、現地探索にもよく出かけています。

今回は、屋上で育てている親株サイズの アガベ・チタノタとオテロイのおすすめ株 をご紹介します。
特に形や色の美しい株を中心に集めましたので、育てる際の参考になる内容です。
アガベは品種や個体差によって見た目や育て方が大きく変わるので、観察する楽しさも格別です。

今回はボールタイプやサウスアフリカダイヤモンド、レッドキャットウィーズルなど、特徴的な株を厳選しました。
また、種から育てた未小株や、通称「悪魔君」と呼ばれる個体もご紹介します。
葉の形やトゲ、色の変化をじっくり見ながら育てると、面白さは倍増です。

それではそれぞれの株の特徴や管理のポイントを詳しく解説していきます。

ボールタイプのチタノタ

まず最初に紹介するのは、ボールタイプのチタノタ です。この株はイタリアから輸入され、葉がコンパクトにまとまっていることから、まるで小さなボールのように見えることから「ボールタイプ」と呼ばれています。

ボールタイプの株は、日本国内で美しくボール状に育てることが非常に難しいことで知られています。そのため、この形に育て上げることができたときの達成感は格別です。葉の向きやトゲの出方、株全体のバランスを整えながら形を維持していくのがポイントで、毎日の観察と細かな手入れが欠かせません。

特に、この株の魅力は 葉の厚みやトゲの密度が均一で、見た目の美しさが際立つ ところです。雨の日や日光の角度によって微妙に葉の光沢が変化するので、毎日の観察が楽しくなります。

サウスアフリカダイヤモンド(SD)

次に紹介するのは、サウスアフリカダイヤモンド(SD) です。この株は南アフリカから直接輸入され、特に上部の形が美しく人気があります。SDの最大の特徴は 白いバンド幅が非常に広く、低重心で安定感がある ことです。小さな株でもすでにバンド幅が広く、成長するにつれてさらにボール状にまとまっていきます。

この株の魅力は、単に形が美しいだけではなく、葉の個体差や色の微妙な違いを楽しめる ところにもあります。SDはオテロイ系の株と同じく、個体差が大きいため、どの株も唯一無二です。育てながら、その違いを観察してコレクション性を楽しむことができます。

また、成長段階に応じて葉の色や光沢が変化するため、育てる過程で株の表情が豊かに変わるのも面白いポイントです。低重心のため、風や雨に当たっても比較的安定しているのも育てやすい理由のひとつです。

レッドキャットウィーズル

続いて紹介するのは、レッドキャットウィーズル です。この株は他のチタノタ系と比べると育てるのが難しく、葉が徒長しやすい傾向があります。しかし、その分育てがいのある株でもあります。

特徴的なのは 葉の色合いとトゲの形 です。調子の良い時期には、深緑ではなく独特の「レッドキャット色」を帯び、葉のトゲもしっかりと主張します。特に光や肥料の量によって微妙に色合いが変化し、グラデーションのように見えるのが魅力です。

育成には時間がかかりますが、葉の形や色の変化をじっくり観察しながら育てることができるので、成長過程を楽しむのに最適な株 といえます。また、株の調子が良いと葉の幅も厚くなり、迫力のある姿に仕上がります。肥料管理や水やりのタイミングを工夫することで、好みの色合いに調整できるのも嬉しいポイントです。

CSSシードリングの未小株

さらに、種から育てた CSSシードリングの未小株 も紹介します。これらの株は小さく甘やかし気味に育てていますが、コカブ(子株)が出やすい 特性があります。親株として育てたい場合は、コカブを整理しながら育てることがポイントです。

CSS001やCSS002など、同じロットで育てられた株でも成長速度や大きさに差が出ます。この個体差を観察しながら管理することも、アガベの楽しみの一つです。小さな株でも、将来的に美しい親株へ育てることができる可能性を秘めています。

さらに、肥料の量や水やりを工夫することで葉の色を青白くしたり緑色に戻したりすることが可能です。小株の段階からこうした変化を観察することで、株の性質や好みの育て方を見つけやすくなります。

悪魔系(CS7番)

最後に紹介するのは、通称 悪魔系、CS7番 と呼ばれる株です。この株はヨーロッパのナーセリーで発見され、個体番号管理されながら輸入されたものです。特徴は 先端のトゲが茶色で、雨に濡れると黒く変化する ことです。この瞬間の色変化を見ることが、育てる楽しみのひとつになっています。

さらに、肥料の量を調整することで葉の色を青白くしたり、緑色に戻したりすることができ、色の変化も楽しめます。育てやすく、株の形も崩れにくいため、初心者でも安心して育てられる株です。葉の色やトゲの状態を観察することで、毎日少しずつ株の成長を楽しめるのも魅力です。

まとめ

今回は、屋上で育てている親株サイズのアガベ チタノタ・オテロイのおすすめ株を紹介しました。ボールタイプやSD、レッドキャット、CSSシードリング、悪魔系など、株ごとに特徴や育て方のポイントが異なるのがアガベの面白さです。

アガベを育てる楽しみは、株の形や葉の個性、色の変化を観察すること にあります。同じ種類の株でも、育て方や環境によって表情が大きく変わるため、毎日の観察が欠かせません。屋上での観察や、実際に株を手に取って育てることで、アガベの面白さはさらに広がります。

今回紹介した株を育てながら、自分だけのオリジナル株を作り上げる楽しみを、ぜひ体験してみてください。

THE CORE
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今回紹介したアガベはどれも個性豊かで、育てる楽しみがたっぷり詰まった株ばかりです。葉の形や色の変化をじっくり観察しながら、自分だけの株を育ててみてください。

詳しい管理方法や動画での実際の株紹介もありますので、気になる方は動画もあわせてご覧ください。

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