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ビカクシダの魅力。おすすめ品種や板付け、特徴について

こんにちはTHE COREです。
ビカクシダや珍しい観葉植物など、コアな植物をコレクション、販売しています。

植物歴は10年以上で、現地での探索や輸入経験もあります。

ビカクシダは、コウモリランとも呼ばれる着生植物で、ユニークな葉の形や成長の仕方が特徴です。
葉は「貯水葉」と「胞子葉」の2種類に分かれていて、それぞれ役割が違うのも面白いポイントです。

世界中に18種類以上が生息しており、東南アジアやオセアニア、アフリカ、南米など、場所によって形や育てやすさが異なります。
小さい株でも可愛く、大きく育てればお部屋のインテリアとしても存在感があります。

板に取り付けたり吊り下げたりして育てることもでき、見た目の楽しさも抜群です。
初心者には、寒さに強く育てやすいオセアニア系の品種がおすすめです。
逆にアフリカ系は少し管理が難しく、温度や湿度に気をつける必要があります。

品種を掛け合わせてオリジナル株を作ることもでき、育てながら観察する楽しみもあります。
この記事では、初心者でも育てやすいおすすめ品種のポイントも紹介しています。

ビカクシダってどんな植物?

まずはビカクシダの基本から。
別名「コウモリラン」とも呼ばれ、学名はPlatycerium(プラティセリウム)
東南アジア、オーストラリア、マダガスカル、アフリカ、南米など、世界中の温かい地域に生息している植物です。

現在、約18種類が知られており、大きさや形もさまざま。
小さくて可愛い株もあれば、インテリアの主役になるような大株もあります。
サイズや葉の形が種類ごとに違うのが、コレクター心をくすぐるポイントです。

ビカクシダの特徴は「2種類の葉」

ビカクシダの面白いところは、葉っぱが2種類あることです。

ひとつは、下向きに伸びる細長い胞子葉(ほうしよう)
その名の通り、胞子をつけて繁殖するための葉です。

もうひとつは、株元を包み込むような貯水葉(ちょすいよう)
この葉は雨水などをため、乾燥を防いでくれます。

ビカクシダは木にくっついて育つ「着生植物」なので、木の上でも自分で水分を確保できるようになっているんです。
自然の中で生き抜くためのこの仕組みが、とてもユニークで魅力的です。

初心者におすすめの品種

これからビカクシダを育ててみたいという方には、オセアニア原産の種類がおすすめです。
比較的寒さに強く、室内でも育てやすい種類が多いです。

たとえば、

  • ビフルカツム(Bifurcatum)
  • ヒリー(Hillii)
  • ウィリンキー(Willinckii)

などが代表的。

一方、アフリカやマダガスカル原産のエレファントティスマダガスカリエンセなどは、少しデリケートで上級者向けです。
気になる品種を見つけたら、「どこの原産地なのか」を調べてみると、自分に合った種類が選びやすいですよ。

育てるのが楽しい!お気に入りの品種たち

個人的にお気に入りなのは、スパーバム(Superbum)という種類。
大きくなると葉が広がってとても迫力があり、インテリアにも映えます。

もう一つ人気のリドレイ(Ridleyi)もおすすめ。
温度管理をしっかりすれば、初心者でも育てやすい種類です。

また、ビカクシダには掛け合わせ(ハイブリッド)も存在します。
たとえば「アルシコルネ × エレファントティス」のように、親の特徴を両方受け継いだ個性的な株も。
自分だけの品種を育てるという楽しみ方もできるのが、ビカクシダの奥深いところです。

“板付け”で楽しむビカクシダ

ビカクシダといえば、やっぱり「板付け」が魅力です。
もともと木に張りついて育つ植物なので、板に固定して吊るすと、自然に近い姿で飾ることができます。

私は黒く焼いた杉板を使うことが多いですが、木の種類や板のデザインで雰囲気がガラッと変わります。
板付けしたビカクシダを壁に掛けると、空間が一気にアートのようになるのでおすすめです。

これからもっと広がるビカクシダの世界

以前からビカクシダを育てていましたが、最近また再びハマってしまい、種類を増やしています。
育てているうちにどんどん魅力に引き込まれ、気づけばコレクションが増えていく…そんな植物です。

今後は、ビカクシダの板付け方法や交配のコツなど、より実践的な情報も発信していく予定です。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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ビカクシダは、育てるほどに個性が出るアートプランツ。
板付けして飾れば、お部屋の主役にもなります。

この記事は動画でも詳しく解説していますので、見て確認したい方は動画もおすすめです。

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